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2025.07.19 16:28

創造の柱

 空間論を少しずつ書こうと思うのですが、いろいろと面白い本にめぐりあってしまって、ついつい読書三昧にふけってしまっています。まずは四次元についてですが、ひも理論で言う11次元まで言及しなくてはね、と思っています。それから時間論に移行するのですが、カルロやリサの考えを検討しているんですが、はたまたいらんイメージがわいておりまして、時間はないというカルロの結論には同意するのですが、いらんイメージが、、。カルロやリサから距離をおく純粋哲学的な方向の、いらんイメージがわいております。さっかく、錯覚ですね、というイメージがわいてきまして、ついつい読書にのめりこんでおります。「なぜ時間は存在しないか The End of Time(ジュリアン・バーバー)」という哲学の本を最後に(?)読んでから、まだ頭が元気なら、書き始めよう。

 写真はハッブル宇宙望遠鏡からの映像で地球から6400光年先の宇宙空間(へび座方向)の光景です。今まさに星が誕生しているようです。今というのは僕たちの今の6400年前です。この写真の光が6400年経って初めて今、地球に届いてきているわけですから。
2025.07.09 07:23

やっぱ書く

 でもね、やっぱ書けそうなんで書く。実はいろんな本を読んで苦労してるんだけど、ぼんやり瞑想してると書けそうだ。物理学者でもなければ教授でもない、ただの中卒のじじいだけど、まじめに考えて自分でもなるほどと思えることをそのレベルで書こう。それでいいと思うこのごろだ。ぼくは真実を知りたいだけで偉くなりたいとは思わない。ただ真実を知りたいだけなんだ。この記事を読むあなたがそんなふうに思う人なら、そうならば、いまのままで書き進めましょう。
2025.07.09 06:25

リサ・ランドール

 ただいま、「時間はない」に突入すべく前振りの空間論の「四次元」を書く段階なんです。偶然にリサ・ランドールさんという女性の物理学者をなんかの記事で知って、その人の本を読んでいます。「なんで四次元にいるのに四次元が見えないんだ、気づけないんだ」という本の始まりです。同感、です。ということでこの本を仕事の合間を盗んで読み進めています。なんせ600ページなもんで時間がかかりそうです。ということで記事の投稿は夏休みになりそうです。
2025.07.05 08:49

四次元

 ピョン吉~!、元気か~?!。退場してもらってさみしい限りや。ボカァ、自分の体験で今4次元を考えてる。どうしても生身の僕が説明しなければならんのや。そうしなければ、うるさい読者がおさまらんのや、ごまかしてるって・・・。しゃーないね、ほんま。ということでトポロジーっていうか、位相幾何学っていうか、ユークリッド幾何学っていうか、非ユークリッド幾何学っていうか、ポアンカレ予想っていうか、つまり数学をやってます、あーしんど。ようやくめどがついたから、次の投稿から始める予定です。縦、横、高さで三次元空間です。ぼくらはこの三次元空間で生きている。てか?、いや違う。縦横高さの他に、~~っていう次元が横たわっているんや。これをごまかさずに生身の僕が実体験として言うチャレンジです。時間をを加えて4次元や、なんてせこいことしませんよ。それは空間じゃなくて時空や、ようはやっている相対性理論の時空ね。そうじゃなくて時間ではないフニャララ次元を追加して4次元。あした司法書士試験を受験する受験生は読まんようにね。あさって読み。
2025.06.27 07:58

死者の書

 古代エジプトには死者の書というものがあって、冥途の道案内が書かれている。「時間はない」(カルロ)の意味を未だにぐじぐじ考え続けているが。参考にと何気に「僕たち宇宙のことぜんぜん分からない」(ホワイトソン)を読んでいたが、第10章にさしかかり、まるで死者の書を読んでいるような気分になりました。
 さてミユさん、「カルロの時間はない」は「みんなの共通の時間はない」ということかね?。物事の発生順序が人それぞれなら原因結果の因果関係も人それぞれだろうか?、そうであるなら人間機械論や万物機械論はどうなる?。人それぞれの客観なら、それ客観じゃないやん。
2025.06.24 02:38

よく言ったものだ

 時間は存在しない、とはよく言ったものだ、つくづく感心する。感服する。何回も夢の中で反芻し、ようやくその真意に近づけたような気がします。物理学のことを言っているんだけど、例えば量子論や相対性理論を述べているんだけど、実は違う。つくづく人間的な熊さんと八っつぁんの与太話にすぎない。味のある真実の現実の与太話であって圧倒される。人生をかけてやってきたカルロの学問の成果ですね。
 最初は、その量子論や相対性理論をここで平易に解説しようと思っていたが、たとえばピョン吉を登場させたりして。けれど今はちょっと気分が変わってきた。そのままカルロの与太話に耳を傾ければいいじゃないか、それでいい。熊さんと八っつぁんのままでいい、むしろ今の僕には量子論や相対性理論の方が回りくどい屁理屈に聞こえる。量子論や相対性理論の方が回りくどい回り道である。ズバッと真実の現実を語ろうではないか。ぼくは熊さんで君は八っつぁんだ、そんな会話をしよう。たとえ話やおとぎ話を交えて。ここでいうたとえ話やおとぎ話はむしろ量子論や相対性理論の方であり、真実の現実は熊さんと八っつぁんの方にある。
2025.06.23 05:51

ピョン吉くん退場

 いろいろ考えることがありまして、ピョン吉くんには退場してもらうことにいたしました。御年70歳になってグラグラ考えが、フラフラ考えが定まらない。なんでピョン吉くんに退場してもらわねばならないか、それはここでは真実の現実を言いたいからである。架空の平面ガエルは真実の現実には存在しない。そのピョン吉くんに真実の現実を語ってもらっても、?でしょ。そこで退場してもらって、たとえ話で説明するのやめます。生身のぼくが、生身の生命をかけて真実の現実を話さなくてはならんだろうね、担保は僕自身ということだから、ひじょーに軽いよ。信憑性はゼロだ。
2025.06.22 08:17

ピョン吉に講演依頼?

 とある士業から講演依頼が打診されています。このピョン吉にですよ(僕のことです)。ビックリです。このオバカさんに、このオオバカさんに何を聞くねん?、と思います。時間のムダだから他の先生にお願いしてくださいと固辞しましたが、どうやら僕のセミナーということで内部的に話が進んでいます。あんまりもったいぶるのも嫌味だからと快諾(?)しました。何を話したらいいのと問うたら、相続についてやて。知らんわ、です。どうしょう?、空間論→時間論で頭いっぱいやのに。ま、ええわ。ともかくも士業のはしくれやし、っていうところです(かなり無責任)。
2025.06.20 03:24

おお神よ

おお神よ
なんじの名はピョン吉なり

なんてアホな文章なんだろうか
書いていてそのセンスのなさに我ながら呆れる

だけど本当だからそのまま
もうちょっと気取り屋ならば「なんじ自身を知れ」とか、「無知の知」とか、「愛知(フィロソフィア)」とか、書くところだろうが、
ボカァ、気取り屋じゃない

虚数(同じ数をかけ合わせたら-1になってしまう数)や、そんなことに長年悩んできたが(20年~40年以上って結構長いよな)、ありがとうございます、カルロさまさまです。

我々の眼前には熊さん八つっあんのまともな真実の現実しかありません。
空想やたわごとにお付き合いする時間はありません(えっ、時間ってあるの?!)。

さ、ここでピョン吉を仲間に入れていいものかどうか
悩みますね、
ボカァ、仲間だと受け入れていますが、どうでしょう
平面ガエル?、そんなもん居るか!

言っちゃえ言っちゃえ、といいたいところですが、どうもね、、
2025.06.10 09:40

愛のかたち、真実は苦いな

初恋(ツルゲーネフ)

(ジナイーダは一階の開け放した窓から外をながめている。そこへ謎の男が近寄る。あろうことか父ではないか。ぼくは木陰にひそんでその様子を見ている)

 父はひょいと肩をすくめて、帽子をかぶり直した。それはいつも決って父がいらいらし出したしるしであった。……それから「あなたは思い切らなくちゃだめです、そんな無理な……」という父の声がした。ジナイーダは、きっと身を起して、片手をさし伸のべた。……そのとたんに、わたしの見ている前で、あり得うべからざることが起った。父がいきなり、今まで長上着フロックの裾のほこりをはらっていたむちを、さっと振上げたかと思うと――肘までむきだしになっていたあの白い腕を、ぴしりと打ちすえる音がしたのである。わたしは思わず叫び声を立てようとして、あやうく自分をおさえた。ジナイーダは、ぴくりと体をふるわしたが、無言のままちらと父を見ると、その腕をゆっくり唇へ当てがって、一筋真っ赤になったむちのあとに接吻した。父は、むちをわきへほうりだして、あわてて玄関の段々を駆かけあがると、家の中へとび込こんだ。……ジナイーダは後ろを振返ると、さっと両手をひろげ、顔をのけぞらせて、やはり窓から消えてしまった。
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