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2025.07.09 07:23

やっぱ書く

 でもね、やっぱ書けそうなんで書く。実はいろんな本を読んで苦労してるんだけど、ぼんやり瞑想してると書けそうだ。物理学者でもなければ教授でもない、ただの中卒のじじいだけど、まじめに考えて自分でもなるほどと思えることをそのレベルで書こう。それでいいと思うこのごろだ。ぼくは真実を知りたいだけで偉くなりたいとは思わない。ただ真実を知りたいだけなんだ。この記事を読むあなたがそんなふうに思う人なら、そうならば、いまのままで書き進めましょう。
2025.07.09 06:25

リサ・ランドール

 ただいま、「時間はない」に突入すべく前振りの空間論の「四次元」を書く段階なんです。偶然にリサ・ランドールさんという女性の物理学者をなんかの記事で知って、その人の本を読んでいます。「なんで四次元にいるのに四次元が見えないんだ、気づけないんだ」という本の始まりです。同感、です。ということでこの本を仕事の合間を盗んで読み進めています。なんせ600ページなもんで時間がかかりそうです。ということで記事の投稿は夏休みになりそうです。
2025.07.05 08:49

四次元

 ピョン吉~!、元気か~?!。退場してもらってさみしい限りや。ボカァ、自分の体験で今4次元を考えてる。どうしても生身の僕が説明しなければならんのや。そうしなければ、うるさい読者がおさまらんのや、ごまかしてるって・・・。しゃーないね、ほんま。ということでトポロジーっていうか、位相幾何学っていうか、ユークリッド幾何学っていうか、非ユークリッド幾何学っていうか、ポアンカレ予想っていうか、つまり数学をやってます、あーしんど。ようやくめどがついたから、次の投稿から始める予定です。縦、横、高さで三次元空間です。ぼくらはこの三次元空間で生きている。てか?、いや違う。縦横高さの他に、~~っていう次元が横たわっているんや。これをごまかさずに生身の僕が実体験として言うチャレンジです。時間をを加えて4次元や、なんてせこいことしませんよ。それは空間じゃなくて時空や、ようはやっている相対性理論の時空ね。そうじゃなくて時間ではないフニャララ次元を追加して4次元。あした司法書士試験を受験する受験生は読まんようにね。あさって読み。
2025.06.27 07:58

死者の書

 古代エジプトには死者の書というものがあって、冥途の道案内が書かれている。「時間はない」(カルロ)の意味を未だにぐじぐじ考え続けているが。参考にと何気に「僕たち宇宙のことぜんぜん分からない」(ホワイトソン)を読んでいたが、第10章にさしかかり、まるで死者の書を読んでいるような気分になりました。
 さてミユさん、「カルロの時間はない」は「みんなの共通の時間はない」ということかね?。物事の発生順序が人それぞれなら原因結果の因果関係も人それぞれだろうか?、そうであるなら人間機械論や万物機械論はどうなる?。人それぞれの客観なら、それ客観じゃないやん。
2025.06.24 02:38

よく言ったものだ

 時間は存在しない、とはよく言ったものだ、つくづく感心する。感服する。何回も夢の中で反芻し、ようやくその真意に近づけたような気がします。物理学のことを言っているんだけど、例えば量子論や相対性理論を述べているんだけど、実は違う。つくづく人間的な熊さんと八っつぁんの与太話にすぎない。味のある真実の現実の与太話であって圧倒される。人生をかけてやってきたカルロの学問の成果ですね。
 最初は、その量子論や相対性理論をここで平易に解説しようと思っていたが、たとえばピョン吉を登場させたりして。けれど今はちょっと気分が変わってきた。そのままカルロの与太話に耳を傾ければいいじゃないか、それでいい。熊さんと八っつぁんのままでいい、むしろ今の僕には量子論や相対性理論の方が回りくどい屁理屈に聞こえる。量子論や相対性理論の方が回りくどい回り道である。ズバッと真実の現実を語ろうではないか。ぼくは熊さんで君は八っつぁんだ、そんな会話をしよう。たとえ話やおとぎ話を交えて。ここでいうたとえ話やおとぎ話はむしろ量子論や相対性理論の方であり、真実の現実は熊さんと八っつぁんの方にある。
2025.06.23 05:51

ピョン吉くん退場

 いろいろ考えることがありまして、ピョン吉くんには退場してもらうことにいたしました。御年70歳になってグラグラ考えが、フラフラ考えが定まらない。なんでピョン吉くんに退場してもらわねばならないか、それはここでは真実の現実を言いたいからである。架空の平面ガエルは真実の現実には存在しない。そのピョン吉くんに真実の現実を語ってもらっても、?でしょ。そこで退場してもらって、たとえ話で説明するのやめます。生身のぼくが、生身の生命をかけて真実の現実を話さなくてはならんだろうね、担保は僕自身ということだから、ひじょーに軽いよ。信憑性はゼロだ。
2025.06.22 08:17

ピョン吉に講演依頼?

 とある士業から講演依頼が打診されています。このピョン吉にですよ(僕のことです)。ビックリです。このオバカさんに、このオオバカさんに何を聞くねん?、と思います。時間のムダだから他の先生にお願いしてくださいと固辞しましたが、どうやら僕のセミナーということで内部的に話が進んでいます。あんまりもったいぶるのも嫌味だからと快諾(?)しました。何を話したらいいのと問うたら、相続についてやて。知らんわ、です。どうしょう?、空間論→時間論で頭いっぱいやのに。ま、ええわ。ともかくも士業のはしくれやし、っていうところです(かなり無責任)。
2025.06.20 03:24

おお神よ

おお神よ
なんじの名はピョン吉なり

なんてアホな文章なんだろうか
書いていてそのセンスのなさに我ながら呆れる

だけど本当だからそのまま
もうちょっと気取り屋ならば「なんじ自身を知れ」とか、「無知の知」とか、「愛知(フィロソフィア)」とか、書くところだろうが、
ボカァ、気取り屋じゃない

虚数(同じ数をかけ合わせたら-1になってしまう数)や、そんなことに長年悩んできたが(20年~40年以上って結構長いよな)、ありがとうございます、カルロさまさまです。

我々の眼前には熊さん八つっあんのまともな真実の現実しかありません。
空想やたわごとにお付き合いする時間はありません(えっ、時間ってあるの?!)。

さ、ここでピョン吉を仲間に入れていいものかどうか
悩みますね、
ボカァ、仲間だと受け入れていますが、どうでしょう
平面ガエル?、そんなもん居るか!

言っちゃえ言っちゃえ、といいたいところですが、どうもね、、
2025.06.10 09:40

愛のかたち、真実は苦いな

初恋(ツルゲーネフ)

(ジナイーダは一階の開け放した窓から外をながめている。そこへ謎の男が近寄る。あろうことか父ではないか。ぼくは木陰にひそんでその様子を見ている)

 父はひょいと肩をすくめて、帽子をかぶり直した。それはいつも決って父がいらいらし出したしるしであった。……それから「あなたは思い切らなくちゃだめです、そんな無理な……」という父の声がした。ジナイーダは、きっと身を起して、片手をさし伸のべた。……そのとたんに、わたしの見ている前で、あり得うべからざることが起った。父がいきなり、今まで長上着フロックの裾のほこりをはらっていたむちを、さっと振上げたかと思うと――肘までむきだしになっていたあの白い腕を、ぴしりと打ちすえる音がしたのである。わたしは思わず叫び声を立てようとして、あやうく自分をおさえた。ジナイーダは、ぴくりと体をふるわしたが、無言のままちらと父を見ると、その腕をゆっくり唇へ当てがって、一筋真っ赤になったむちのあとに接吻した。父は、むちをわきへほうりだして、あわてて玄関の段々を駆かけあがると、家の中へとび込こんだ。……ジナイーダは後ろを振返ると、さっと両手をひろげ、顔をのけぞらせて、やはり窓から消えてしまった。
2025.06.10 05:35

悪一代

 てめえらはメアキの癖に肝っ玉が小せえもんだから、俺のやってるような事がやりたくても出来ねぇんだ!、愉しみといやあ、せいぜい祭りぐれぇが関の山。そうしてダラダラとジジイになりババアになり…、挙句の果てには糞小便の世話ぁされながら死ぬだけだ!、うははっ!ざまぁみやがれ! …亡き父のいいそうなセリフだ、、いいお父さんだった、、俳優に負けない美男だった。
2025.06.08 06:28

平面ガエル参上

 行けよピョン吉、ということでピョン吉くんに登場してもらいます。

 ぼくはピョン吉です。平面ガエルです。平たい生き物なんです。生まれたときから平面ガエルで厚さがありません。まっ平です。仕方ないんです、だって生まれた世界がそもそも平面なんです。平面世界です。立体世界に生まれたみなさんにはちょっと首をかしげる話になるでしょうけど、僕は平たい。厚さゼロミリの生き物です。そもそも僕の世界に厚さというものがないんです。ぼくの世界には東西と南北はあるけれど、上下がないんです。平面世界です。エデンの東はあるけれど標高8,000mのエベレストはないんです。琵琶湖や京都盆地もありません。天井もなければ地下街もありません。そもそも上というスペースも下というスペース自体もない平面世界なんです。でね、ピョン吉としては、例えばどこまでも北に直進すればどこまでも北に行けるし、どこまでも東に進めば、どこまでも東に進める、無限の広さが広がる世界だと思っているんです、この平面世界を。

 ここでリクトくんにも登場してもらいましょう。

 あのなピョン吉、君のいる平面世界は実は球面世界なんやで。だから、ぐるっと一周してるだけなんや、無限の広さなんてないで。

 ちょっとちょっとリクトくん。ピョン吉はともかく平面世界で生まれてずーっとこの平面世界で育ってきてるんや、だから上下って何か知らんのです。つ・ま・り~、球ってもの知らんのや、立体ってこと生まれてから一度も経験したことないから想像もできひんのや。リクトが球面っていうたかてちょっと納得できひんわ。

 かわいそうなやつ、、ほいでもなマゼランていう平面ガエルがずーっと西に直進して元に戻って来たやろ、どうや。

 そやね、もう球面てわけわからんがそう思うしかないな、僕の生きてる平面世界はぐるっと一周の球面世界でええわ。

 めでたしめでたし、といいたいところやけど、ピョン吉対リクトの会話をリクト対カルロに置き換えてみよう。ピョン吉はリクトで、リクトはカルロさんに交代してもらいます。

 あのなリクト、君のいる立体世界は実はホニャ球面世界なんやで。だから、ぐるっと一周してるだけなんや、無限の広さなんてないで。

 ちょっとちょっとカルロさん。リクトはともかく立体世界で生まれてずーっとこの立体世界で育ってきてるんや、だからホニャホニャって何か知らんのです。つ・ま・り~、ホニャ球ってもの知らんのや、ホニャ立体ってこと生まれてから一度も経験したことないから想像もできひんのや。カルロさんがホニャ球面っていうたかてちょっと納得できひんわ。

 かわいそうなやつ、、ほいでもなホニャマゼランていう人間がずーっと直進ロケットで出発して地球に戻って来たやろ、どうや。

 そやね、もうホニャ球面てわけわからんがそう思うしかないな、僕の生きてる立体世界はぐるっと一周のホニャ球面世界でええわ。


ホニャマゼラン待とか、何億年?
2025.06.07 04:46

人間なんて

 さて、ぼくはロケットで宇宙を直進すれば元の地球に戻ってきてしまうということを、平面ガエルのピョン𠮷をつかって説明しようとしています。 、、そんな説明、成功するのだろうかと、立ち止まってしまった。、、 むかしむかし、ひとびとは地球が丸いとは思っていなかった。まっすぐ進めば、いずれは地の果てのがけや滝になっていて、落っこちちゃうんだ、それ地獄ね。でも、賢い人もたまにはでてきて、星を見て、つまり天空の星々を観察して、はたまた井戸に落ちる太陽光を見て、地球は丸いんだよ、丸いから地の果てなし、と唱える人もいた。その理屈は万人に理解してもらえたか。マゼランが地球を一周するまで、そのような人々の首を一生懸命ちょん切ってきたじゃないか。魔女狩りか?、宗教裁判か?。それほどまでに理論は弱い、カルロは弱い。
 首を切られるのも怖いし、人々の頑迷と対峙するのも面倒だ。黙っていよう、別に地面が平たくてもいいじゃないか、人の一生は短い、君の一生が短いように僕の一生も短いんだ。地球は平たい、宇宙は無限、そう言って誰が困るんか?、という感じで筆が意気揚々とはいかない。もうマゼランが地球を一周するまで、直進ロケットが宇宙を一周するまで、平凡ないなかのじじいでいたい。首をちょん切られたり、頑迷な人たちの表情を見るのはつらいわけです。マゼランは地球を一周してきてくれたが、直進ロケットが宇宙を一周するのは原理的に無理なので(だって何千億年も人類は続かないし、直進ロケットの帰還を待ってられない)、空間は無限に広がってるといった迷信は、少なくとも僕の一生においては無害だから。
2025.06.04 07:49

アランブラ宮の壁の

アランブラ宮の壁の
岸田衿子

アランブラ宮の壁の
いりくんだつるくさのように
わたしは迷うことが好きだ
出口から入って入り口をさがすことも



でね、またアランブラ宮に戻ってしまった。きみの名は?、平面ガエル、、、ど根性ガエル、、。ある人がまっすぐ、まっすぐ、ロケットを直進させた。すると元の位置、地球にたどり着いた。まっすぐ行ってなかったんじゃないの?、ちょっとまがって進んでいたから、ぐるっと一周してしまったんだろう。・・・???。つぎはマゼランさんに登場してもらおう。まっすぐまっすぐ西に進んだんだ。なのに、出発した港にたどり着いたよ。→地球は丸いんだね。  ・・・と同じ発想で、宇宙は丸いんだね。?。地面のような平面は丸いって感じ分かるけど、ロケットだぜ、空間が丸い?、宇宙が丸い?、わかんないな。何言ってんだ、船のマゼランと宇宙に漂うロケットを一緒にしたらあかんでしょ。あかんかなあ?、、
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